|
|
ある日私は午前休暇を取りました。 寝坊したからではなく、予定していた休暇なのでのんびりとテレビを見ていたのでした。 そうそう、お昼といえば森田一義アワー「笑っていいとも」の時間です。お昼休みはウキウキウォッチングなんです。 「今日のゲストは安西ひろこちゃんでーす」 な、なんだこいつは 彼女は「ヨネダヤが斬る」の記念すべき第一回目のゲストにも選ばれてしまったのです。 安西ひろこは何者だ? 安西ひろこって、もともと世間で言うところの「グラビアアイドル」だったと思うんですけど... そしてバラエティ番組に出るようになり、ゆくゆくはお笑いタレントが主役を張る映画のヒロイン役をこなし、Vシネマの主役に抜擢。 「もう水着にはなりませーん」 と女優宣言をしたはいいがぱっとせず、最後はヌード写真集発売。 こんな王道を進むのかと思われましたが、この変身ぶりは以外でした。 なんでも女子高生の間では早くもカリスマ扱いされているそうです。 しかし何が理解できないかって。 そうなんです「浜崎あゆみ」のパクリと言われてもしょうがないくらいキャラがカブってるんです。 困った人です。
パクってもいいんです 個人的に「パクリ」そのものについてはいいと思ってるんです。 というより「パクリ」の文化って確立されていると思うんです。 芸能界でも過去を振り返ると、 本田美奈子 → マドンナ RCサクセション → ローリングストーンズ イモ欽トリオ → たのきんトリオ ずうとるび → ビートルズ みたいなのがあったし、極端に言っちゃうと「ものまね」タレントなんてそれで金もらってたりするんですから。 ただしこれらには共通点があります。それは「パクる方」と「パクられる方」とではかなり距離があることです。 だから笑えるんです。 でも最近は違うんです。「パクる方」と「パクられる方」の距離が近いんです。 だから笑えないんです。 ニセのロレックスも安けりゃパロディで済むけど、本物と同じ値段だったらシャレにならないんです。
やっぱり芸能界は黒いんです 面白いのが、安西ひろこが歌手デビューするって話。 なんと浜崎あゆみと同じエイベックスからのデビュー。 しかも「あゆ」と同じように本人が作詞までするそうな。 挙句の果てには自分のこと「ひろ」って言ってるし。 ここまで来ると本人の意思ではなくって、仕掛人の存在が見え隠れします。 その仕掛け人とは? ここからは私個人の想像も入ってきますが、「エイベックス」そのものだと思うんです。 「あゆ」は今年1年で、すさまじい勢いで大物になってしまいました。 そして今「あゆ」が身に付けているものは、いつのまにか高級ブランドばっか。 しかもそういう高いアクセや服も1回着ては捨てちゃうみたいな発言して、 殆どお金の使い方間違えてる成金オヤジ状態。 「あゆ」を支持していたと思しき女子高生なんかからすると、少し高級になってきてるんです。 そして誰もが「あゆ」「あゆ」って言い出すと流行作る人間からは興味なくなってきちゃうんです。 そこで「ひろ」の登場です。 今度は「あゆ」と違って思いっきり女子高生から身近なキャラで売ろうという魂胆がみえみえです。 いわゆる「ディフュージョンブランド」 ロレックスが高級になりすぎたので、若年向けに「チュードル」作ったみたいなもんです。 考えてみれば、「あゆ」もエイベックスが作り上げたキャラですよね。 この時のターゲットはずばり華原朋美。 朋ちゃんは同じように女子高生なんかに絶大な支持を当時受けていましたが、 大きな欠点がありました。 それは曲から歌詞まで小室が作ったもので、いわば操り人形みたいなキャラであることです。 そこでキャラは同じようにバカっぽくても、自分の気持ちをストレートに歌詞として伝える「浜崎あゆみ」を作って、朋ちゃんを支持していた層にぶつけて大当たりさせたんです。 要するに商業的な観点でタレントを人形のようにつくりだして、それをコントロールできてるうちはいい。 でもそれが本当の自分の意思を表に出すようになると、会社としてコントロールできなくなっちゃう。 そして次の新しい人形を作るんです。 それが当たれば、古い商品はゴミのように捨ててしまう。 みんなかわいい顔してるけど、大きな会社が作ったフランケンシュタインだと思うんです。 そんな目論見が「ひろ」を見てるとバレバレなんです。 結論 結局私は浜崎あゆみが大好きだってことなんです。 |
|
Mail to : office@yonedaya.com |